システム開発におけるレビューの方法には、以下のような種類があります。
レビューの種類
1. アドホックレビュー
非公式で随時行われる即席のレビュー。
形式が定められておらず、口頭だけで確認することが多い。
- メリット: 手軽でスピーディーに行え、疑問点をすぐに共有・解消できる。
- デメリット: 履歴が残りにくく、指摘漏れが起きやすい。
2. ウォークスルー
レビューイが主導して運用シナリオに基づいて確認を行う。
欠陥の検出や仕様の理解を目的とする。
- 参加者: レビューイ、レビューア、書記(場合によってはレビューイが兼任)。
3. テクニカルレビュー
技術エキスパートが参加し、欠陥の検出や代替案の提示を行う。
比較的正式なレビュー。
- 参加者: レビューイ、レビューア(技術エキスパート)、モデレータ、書記。
4. インスペクション
最も公式性が高く、成果物の品質評価や潜在的な欠陥の検出を目的とするレビュー。
事前にドキュメントを用意し、モデレータが進行を管理する。
- 参加者: レビューイ、レビューア(技術エキスパート含む)、モデレータ、書記。
補足
(用語)
・レビューア:レビューする人。成果物を評価する人。
・レビューイ:レビューを受ける人。成果物を作った人。
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